親から学ぶ健康体でいることの重要性

 皆様今週もお疲れさまです。

 フクメンでございます。

 

 さて、今日は健康についてのテーマについて考えてみたいと思う。

 

 なぜ健康について考えるのかといえば、うちの両親のこと。

 

 私の母親はもう既に3年前に乳がんにて65歳で他界している。

 

 母親は脳性小児まひという生まれつきの障害があり、不自由な身体で私と姉の2人を命がけで産んでくれた。

 

 しかし、日常生活はなかなか乱れたものであり、夜の晩酌生活や若いころからの喫煙習慣(乳がんを患ってから辞めたが・・・)おまけに昼夜逆転生活といつ病気になってもおかしくないような生活習慣を送っていた。

 

 

 父親は今年67歳になるが、2年前に脳卒中を患い若干後遺症が残り日常生活はかろうじて送れてはいるが、好きなバイクの趣味などで遊びまわることはなかなか難しい状態だ。

 

 父親は自営業者で(病気にて既に廃業済み)これまたひどい生活習慣。

 若いころからヘビースモーカーで、現役中は食事も基本外食やコンビニなどの弁当で好きな時間に好きなものを食べ、深夜に事務所から帰宅しだらだらとタブレットなどでネットしてから2~3時ごろ寝るという生活を送っていて、糖尿病を患う。

 

 幸いにして商売のほうは廃業まで順調にいき、老後の今も金には不自由しない生活を送っている。

 現在は再婚して食生活や睡眠時間は改善されウォーキングもしているみたいだ。

 

 しかし前段に書いたように脳卒中の後遺症や体力低下があるため好きだった車中泊の旅やバイクツーリングなどをすることがなかなか難しくなってきている。

 厳しいことを言えば一度患ってしまった大病は、いくらあとから生活習慣を改善したとてなかなか許しちゃくれないのだ。

 

 この両親から私は健康でいることの重要性を学んだため、運動習慣を身につけ、睡眠時間も一日7時間を確保。食生活も気を付けるようになった。

 

 お金は努力次第でどうにでもなるが、一回大病を患ってしまったらこればかりはどんな富豪でもどうにもならない。

 

 アップルの創業者、スティーブ・ジョブスとて膵臓がんを患いこれからというときに早逝した。

 

 私の目標は子供たちを一人前に育てあげた後は現在の仕事からセミリタイアし、やってみたかった仕事(トレーニングジムや火葬場の仕事など)を経験し、大阪など賑やかな所に妻と移住すること。

 

 そのために私は今日も身体を鍛え続け規則正しい生活をし、積立NISAを継続していく。

 いいところも悪いところも本当にたくさん親から学ばせてもらった。

 

https://youtube.com/@genkigaitiban5555?feature=shared